たくさん食べようブログ

食の細いジュニアアスリートに、どのようにしたらたくさん食べられるようになるのか、日々考えております。8割失敗2割成功!でも諦めません!!

それでも夏は、、、

数回前のどうにかしたい事の中に、


練習がある日の夕飯が遅い


というのがありました。


それについて、まだ書いてませんでした。


間隔が空いてしまいまたが、夏の心配事でもありましたので、ここで書かせていただきます。


練習が週に一度ぐらいとても遅い時があります。


場所をどのチームも公平に使用するためかと思われます。


週に2回、練習が終わり着替えなど済ませて現地を出るのが20:45分


自宅到着が21:20分、、、


帰宅後に入浴と食事があります。


できれば22:00までには就寝させたいところです。


帰宅までに時間のかかる人は、お弁当を作ってきて車内で食べさせ時間を有効活用していました。


私もそれを早速取り入れ、お弁当を作りました。


量は、幕の内弁当の入れ物を大量買いして、そこにつめました。


3回ぐらいそれを実践したある日、、、


車内で実に苦しそうに食べる息子。汗


そして、車内の3、40分では、食べ終わる事が出来ず、家で再び残りを食べる始末。。。


それからもそんな事が度々続きました。


これはちょっと作戦失敗ではないだろうか。


いや、明らかに失敗でした。


良かれと思ってやった事でした。それに息子も答えようと努力はしたのかもしれませんが、何とも箸が進まないのでした。


訳を聞いてみると、練習後すぐは食欲がわかないとの事でした。


またまたネットで調べました。


理由と書くと長いので、興味のある方はご自身で見てみて下さい。


原因を知り、息子に対して何も知らないでもっと食べなさいと怒ってしまった自分を反省しました。。。泣


かといって、車内で爆睡してしまうと、それはそれで起きたとしても、疲れと眠さが勝って食欲がなくなる。


その結果、息子と話し合って、何かを軽く食べるようにしました。


どうせ食べるなら、結果の出るものをと考えて、ここは運動後1時間以内のタンパク質摂取に決めました。


あまり細かく気にしすぎると長続きしないので、鶏ハム5切れとザバスの牛乳200mlパックにしました。


この牛乳には、10グラムタンパク質が入っています。


1日のタンパク質の摂取量は、

体重×2です。


40キロの子供なら、×2で、

1日の摂取量は80グラムになります。


タンパク質含有量の多い食品はネットに沢山掲載してありますのでみてみて下さいね。


この鶏ハムと牛乳セットを車内で食べて、帰宅後に、入浴してからご飯を食べることになりました。


疲れを取るのを少し気にして、豚肉のメニューを多くしています。


そして、練習の遅い日は、練習前に、軽食して、練習後は本当は出来ることなら、沢山食べて欲しいのだけど、それをぐっとこらえて、本人の食べられるだけの量にしました。


なので、おかずを残しても、文句をチクチクいうのは辞めました。


白米は食べきれる量を盛らせました。


そして、22時就寝をさせました。


後に聞いた同じチームのお母さんの話では、あまりにも疲労を次の日に引きずるので、トレーナーの方に相談したところ、、、


練習後に疲れているのは外見だけではなく、内臓、、、いわゆる胃腸もつかれているので、お腹一杯食べさせてしまうと、睡眠しても、胃腸は動いてますので、休む暇がなく、翌日に疲労感が残るというものでした。


理想は、練習前にそこそこ食べて、練習後は、軽く食べて就寝ということを教えてもらったそうです。


疲労感の気になる方は、いい方法かと思いました。